Menicon Miru JRゲートタワー店酸素透過率とは?
いつもMenicon Miru(メニコン ミル) JRゲートタワー店の
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「酸素透過率(Dk/t)」という言葉を聞いたことがありますか?
コンタクトレンズを使用されている方は
一度耳にしたことがあるかもしれません。
酸素透過率(Dk/t)とは...
そのレンズ素材がどれだけの酸素を通すかの指標です。
一般的には、数字が大きいほどたくさんの酸素を通すといわれています。
次の計算式で酸素透過率が表示されています。
酸素透過率(Dk/t)= 酸素透過係数(Dk値)÷ レンズの厚み(t)
コンタクトレンズを選ぶポイントとして
酸素を十分に通すことはとても重要です!
Q.酸素を通すことがなぜ重要?
A.目の表面の角膜は血管が通っていない透明な組織です。
  そのため、血液からではなく直接空気中から
  酸素を取り入れて呼吸をしています。
  そのため、コンタクトレンズも酸素を通さなければ
  目が呼吸困難な状態になります。
Q.酸素不足になるとどうなるの?
A. 角膜内皮細胞が減少 
  角膜内皮細胞は一度傷つくと再生することはなく
  細胞数は減るだけで二度と増えることはありません。
  角膜内皮細胞は正常な角膜の20代では
  1平方ミリメートルあたり3000個あるといわれておりますが、
  1平方ミリメートルあたり1000個を下回ると
  正常な機能を維持できなくなります。
  また、細胞数が少ないと白内障の手術を受けることが難しくなります。
   血管が黒目に侵入 
  角膜の酸素不足が続くと、
  もともと血管がない角膜が血液から酸素をとろうとして
  血管が侵入してくることがあります。
   目に細菌がつきやすくなる 
  角膜には微生物が付着しないようにバリヤー機能が働いていますが、
  酸素透過性の低いコンタクトレンズほど
  角膜上皮の細胞が剥離し、菌が付着しやすくなります
Q.酸素を十分に通すコンタクトレンズとは?
A.ソフトレンズであればシリコーンハイドロゲルという
  素材を使用したものがおすすめです💡
  従来のハイドロゲルという素材を使用したコンタクトレンズは
  水を通すことで酸素を取り入れていましたが、
  シリコーンハイドロゲルという素材を使用したコンタクトレンズは
  素材そのものが酸素をしっかり通すので酸素透過率が
  高くなります!
目の健康を守るためにも、
酸素透過率の高いコンタクトレンズを選んでみましょう!
詳しい種類などはお気軽に店頭にてご相談ください🌟
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