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Menicon Miru JRゲートタワー店ものもらいってどんな症状?

2021.07.13

みなさん、こんにちは!
いつもMenicon Miru JRゲートタワー店のHPをご覧いただきまして、
ありがとうございます。


突然ですが、「ものもらい」という言葉をきいたことはございますでしょうか?
特に夏場に増えやすい目の症状ですので、原因や対策について紹介していきます。


ものもらいの様々な呼び名


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正式名称は「麦粒腫(ばくりゅうしゅ)」という症状。
地域によっては呼び方が多種多様であり
西日本では「めばちこ」「めんぼ」「めこじき」「めぼいと」
東北の一部で「ばか」九州の一部で「おひめさん」「いんのくそ(犬の糞)」など

ちなみに「ものもらい」は他人から物を恵んでもらうと治る、という迷信から来ており、
他の呼称についても各地の方言などが語源となっているケースが多いようです。



ものもらいってどんな症状?


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ものもらいとは、まぶたにある脂や汗を出す腺に細菌が感染して起こる
急性の化膿性炎症のことです。
原因菌の一つである黄色ブドウ球菌は人の皮膚や粘膜など、
日常生活の中でどこにでも存在している常在菌です。
ただし、病気などによる体の抵抗力低下や汚れている手で
まぶたを触ったりする行為がきっかけとなり、
ものもらいの症状が出ることがあります。

特に、夏場は汗をかきやすかったり、海水浴で眼を刺激する機会が
増えやすくなるため、ものもらいの症状が比較的でやすいといわれています。



ものもらいの予防と対策


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体の抵抗力や免疫力が落ちていると、細菌に感染しやすくなりますので、
日頃より十分な睡眠をとったり、ストレスを溜めすぎないことが大切です。

また、目の周辺を清潔に保つことも大切で、汚れた手指で眼に触れない、
アイメイクをやりすぎない、きちんと正しい方法でアイメイクを落とす等、
日常の中で心がけることが予防につながります。



いかがでしたでしょうか。
ものもらい(麦粒腫)は膿が出ると自然に治癒していくといわれていますが、
症状が悪化すると切開しないといけないケースもありますので、
違和感がある場合は早いうちに眼科を受診しましょう。




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