Menicon Miru 京橋八重洲店眼科医直伝！スマホと上手につきあう5つのポイント

こんにちは
東京メトロ京橋駅1番出口 目の前🚉
Menicon Miru 京橋八重洲店です
当店のブログをご覧頂き、誠にありがとうございます　
　
　
いきなりですが、皆さん。
普段、どのくらいスマートフォン（以下、スマホ）を利用しているか意識したことありますか？🤔
下記の中に思い当たるものが1つでもあった場合は、注意が必要です！
　　

☑1日2時間以上使用している
　
☑朝起きたらまずスマホをチェックする
　
☑電車での通勤・通学中に必ずスマホをチェックする
　
☑寝る直前までスマホを使用している
　
☑時間が空くとスマホを見ている

　
スマホの機能も進化し、便利で手放せないものとなっていますが、
同時に、使い過ぎによる目のトラブルも増加傾向にあると言われています。
　
そこで今回は「スマホとの上手な付き合い方」についてご紹介します💡
　
　

　
スマホを使い過ぎた時に起こる目のトラブルの代表例をご紹介します。
　
　
1, ドライアイ
スマホを長時間見つめることで、まばたきの回数が通常の半分になると言われています。
まばたきの回数が減ると、涙量不足を起こしたり涙の質のバランスが崩れてしまい、目に十分な量の涙を均等に行きわたらせることができなくなります。そのような状態になると、目の不快感や見えにくさが生じ、ドライアイへと繋がります。
また、「ドライアイ＝目の乾燥」という印象が強いですが、「目の疲れ・充血・かすみ」なども症状としてあらわれることがあるので、注意が必要です。
　　
　
2, 眼精疲労
スマホでの作業を長時間続けることで、目を酷使する時間が増え、目の痛みやかすみ、まぶしさなどの症状があらわれることがあります。それ以外にも、頭痛、肩こり、吐き気などの全身症状が出現し、休息や睡眠をとっても十分に回復しえない状態になることを眼精疲労といいます。
眼精疲労は、一般的な「疲れ目」とは異なり、休息をとってもなかなか回復できません。
このような状態になる前に、日頃からしっかり目のケアを行いましょう！
　　

　

目のトラブルを起こさないために、5つのポイントを意識しましょう✨
　　　
1, 時間を守る
気付けば30分...1時間...とスマホを見続けてしまうことありますよね。
10分に1回は1～2秒、スマホの画面から離れて遠くを見る習慣をつけて意識的に目を休ませましょう！
　
2, 視環境を整える
スマホは画面が小さいので、つい近い距離で見てしまうことが多いです。
スマホとの距離は40cm以上離し、正しい姿勢を保ちましょう！
　
3, 目の乾燥を防ぐ
意識してまばたきの回数を増やしましょう！
　
4, 生活習慣を整える
特に、寝る前のスマホの使用は、ブルーライトが睡眠ホルモンの分泌を妨げると言われており、自律神経の乱れを起こすこともあると言われています。
就寝1時間前には、スマホの画面から離れるようにしましょう！
　
5, 適切な視力矯正
眼鏡やコンタクトレンズを正しく活用しましょう。
見えづらさを感じているにも関わらず何も矯正をしなかったり、度数が合っていない眼鏡やコンタクトレンズを使い続けることは目のトラブルの原因となります。
少しでも違和感がある場合は、眼科を受診しましょう。
　　　
参考：あなたは大丈夫？スマホ世代の瞳トラブルQ＆A
　

　
いかがでしたか？？
スマホを使用する際の、"ちょっとした意識付け" が目の負担緩和につながります。
　
目のトラブルや違和感などの自覚症状がなくても、定期的な眼科受診を行い、目の健康を維持しましょう！！！！
　
　
　

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