Menicon Miru 梅田茶屋町店遠近は、まだ早いと思っていないですか?
こんにちは!
阪急大阪梅田駅 茶屋町口から徒歩3分
コンタクトレンズショップのMenicon Miru 梅田茶屋町店です。
突然ですが、『遠近は、まだ早いと思ってない?』でしょうか👀
「え~まだ私20代だし💦」
「40代後半になって若干見えづらさを感じるけど、ちゃんと見えているし🤨」
「もっと見えづらくなってから始めるものじゃないの?🤔」
それは、大間違いです!
遠近両用のコンタクトレンズは、早めに始めることで、将来もっと見えづらくなったときに
度数調整しやすくなる場合があります。
気がついていないだけで、はじめどきかも。
初めに、下の自覚症状チェックリストを確認してみましょう。
最初から衝撃的なタイトルですが、遠近両用コンタクトレンズにすると、
「遠くも近くもバッチリ見える!」わけではない場合もあります。
見え方については個人差によることが多いので、一度お試ししてみるのもいいかと思います。
ピントの調節力は、下の図のように、10歳をピークに、だんだん落ちていきます。
今では「スマホ老眼」という言葉もありますし、早い方だと10代から、遠近両用コンタクトレンズを使用されている方もいらっしゃいます🙌


遠近両用を始めるタイミングは大きく分けて3パターンかと思います。
①細かいもの、近くのものが見えづらいと感じたらすぐに遠近両用タイプに切り替える。
②コンタクトレンズは今までのままで、不便なときだけ老眼鏡をかける。
③見えづらいと感じても今までのままのコンタクトレンズで、老眼鏡なども使わない。
頑張って見ている。遠近両用タイプは使いたくない。
見えづらくなるタイミングや、進行具合は人によって異なります。
いざ、見えづらくなってきたので遠近両用コンタクトレンズに切り替えよう、と思っても、ずっとパターン③でやってきた方は、なかなかうまく行かないことが多いです。
近くを見るときにずっと頑張ってピント調節をしてしまったために、ピント調節筋が疲弊してしまっています。
その状態で、遠近両用コンタクトレンズにしても、疲弊してしまったピント調節筋は元には戻りません。
すごく疲れてしまった肩こりを、どれだけ整体に通っても、どれだけマッサージしても10代のころのようには戻らないのと同じイメージでしょうか。
今まではピント調節筋が100%の力で頑張っていたのが、近くの度数が若干肩代わりしてくれるので、近くが見やすくなったり、目の疲れを防止したりとメリットもあります。
ですので、PCやスマホ作業が多い20~30代の方にもおすすめです!💻
👇メニコンの遠近両用コンタクトレンズについては下の画像をタップ☆👇

■ハードレンズの場合
遠近両用ハードコンタクトレンズは、眼鏡と同じように、
視線を動かすことで遠くや近くを見ます。
このタイプを「交代視」や「バイフォーカル」と呼びます。
遠くを見るときはそのまま真っすぐ見る、近くは頭は動かさず、
視線だけを落として見ます。
視線で遠くや近くの度数を切り替えることができるので、比較的、遠くも近くもスッキリ見えますが、
その分中間距離が苦手なのがこのタイプです。
■ソフトレンズの場合
遠近両用ソフトコンタクトレンズは視線を動かす必要がなく、脳が近くや遠くを見ていると判断します。
このタイプを「同時視」や「マルチフォーカル」と呼びます。
ではイラストを見ながら想像してみましょう。
網戸越しに人を見る場合、人にピントを合わせようとすると、手前の網戸は気になりません。
逆に、網戸に注目しようとすると、奥の人は気になりません。
イメージできましたか?
二つの度数が一気に目に入ってくる関係で、遠くも近くも中間も、バランスよく見えるのがこのタイプです。
自分に合っているものがどちらなのか、相談やお試しもできます!
ご来店を心よりお待ちしております💓