Menicon Miru 津田沼店自覚症状なし！コンタクトレンズ長時間装用の危険！

2016.10.28

こんにちは
ＪＲ津田沼駅より徒歩約１分
コンタクトレンズのメニコン津田沼のです

皆さまはコンタクトレンズの使用方法・装用時間を守っていますか

１dayタイプを２日連続で使用したり、２週間タイプを交換せず１ヶ月間使用したりしていませんか

なんとコンタクトレンズユーザーの約半数以上が正しい使用方法を守っていないんです

コンタクトレンズの長時間使用や、上記のような使い方をしても問題なく使えているし大丈夫でしょ
という風に思ってしまっていませんか？

決してそんなことはありませんよ
個人差はありますが、日に日に眼へのダメージは蓄積しています

今回は自覚症状ない眼のダメージを紹介します！

角膜には内皮細胞という細胞層があります。

この内皮細胞は加齢とともに減少するほか、
コンタクトレンズの長時間使用等の無理な使い方を続ける事でダメージを受け消失します。

そして
※内皮細胞は一度失われると二度と再生しません※

内皮細胞が少なくなると、角膜の透明性が維持できなくなり細胞が浮腫、白濁し、痛みも伴うことがあります。

また、将来白内障などの目の手術ができなくなってしまう恐れがあります。

治療するには角膜移植しかない上に、移植したとしても完全に元通りになるわけではありません。

いかがですか？
知らなかった！怖い！という感想が多いのではないでしょうか。

安心して下さい、
以下のことを守ることで内皮細胞の減少を最少限に抑えることができます

 長時間装用をできるだけ無くす

週に１，２日はコンタクトを着けない日を作る

レンズのケアを正しく行い、常に清潔なレンズを使う

正しい使用方法を必ず守る

定期的に診察を受ける

コンタクトレンズを正しく使用し、安心・安全なアイライフをお過ごしください