Menicon Miru 富山 マリエ店【衝撃】目薬をさしすぎるとドライアイ悪化!?正しい使用方法のご紹介
こんにちは!
JR富山駅から徒歩1分!
マリエとやまビル5階!
Menicon Miru 富山マリエ店です!
いつも当店のブログをご覧いただき
ありがとうございます。
.。.:*・゚+.。.:*・゚+.。.:*・゚+.。.:*・゚+.。.:*・゚+.。.:*・゚+.。.:*・゚+.。.:*・゚+.。.:*・゚
今回のテーマは・・・
目の乾燥や不快感が気になって、1日に何度も目薬を差している方も多いのではないでしょうか?
しかし何度も使っていると、差しすぎていないか、悪影響はないかと不安になりますよね。
この記事では、目薬の差しすぎが良くない理由や正しい点眼方法を紹介します。
目薬を差しすぎるとよくない理由
角膜が荒れやすくなるのも、目薬の差しすぎによるデメリットです。
主に清涼化剤や防腐剤が含まれた市販の商品、防腐材入りの治療薬で発生します。
健康な人が適量を使用するのであれば問題ありませんが、差しすぎてしまうと目の保護機能の低下を招き、角膜が荒れやすくなります。使用する量や点眼回数は必ず守りましょう。
➤目の表面の3層構造が崩れることがある
目の表面の3層構造が崩れることがあるのも、目薬を差しすぎが良くない理由の1つです。
目の表面には「水分の蒸発を防ぐ油層・目の表面に栄養を送ったり細菌の感染を予防したりする水層・涙を安定させるムチン層」の3つの層があります。
目薬を使いすぎると抗菌成分や油分が流れてしまい、3層構造が崩れる原因となります。
3層構造が崩れた状態が続くと目の乾きや異物感などにつながったり、目の表面に雑菌などがつきやすくなって病気にかかるリスクが高まったりするので注意しましょう。
※あくまで差しすぎの場合によります。
目薬の正しい使い方
差しすぎによる副作用のリスクを減らして効果を発揮しやすくしたいなら、目薬の正しい使い方を覚えるのがおすすめです。
正しい使い方と聞くと難しく感じるかもしれませんが、簡単なコツや注意点を覚えるだけなので、ぜひ気軽に取り組んでみましょう。
➤回数・量
目薬は1日に4回、多くても5回〜6回に留めるのが基本です。
これ以上差してしまうと差しすぎになり、デメリットや副作用が発生するリスクが高まるので注意しましょう。
量に関しては、医師や薬剤師からの指示がない限り、基本的に1回につき1滴が適量です。
1滴の量が涙を溜められる量よりも多いので、目に薬効成分を届け潤いをプラスする目的なら1滴で十分な効果を発揮します。
薬の種類や治療内容によって適正回数・量は変化しますが、薬剤師や眼科医の指示がないなら1滴を1日4回ほどに留めるのがおすすめです。
➤使用期限
目薬には、未開封時と開封後の2つの使用期限があります。
人工涙液や使い切りタイプのような防腐剤フリーのものなら開封から7日〜10日、防腐剤入り点眼薬なら2ヶ月〜3ヶ月ほどが目安です。
この期間を過ぎると、薬剤の劣化や雑菌の繁殖により目薬の効果が損なわれるため、未開封時の使用期限や残量に余裕があっても破棄することをおすすめします。
また直射日光や湿度・気温など、保存状態によっては早く劣化が進む場合もあります。
目薬を差しすぎず涙の量を増やす
➤意識して瞬きする
手軽に涙を増やして目の乾きの対策をしたいなら、意識してまばたきをする習慣を取り入れましょう。
とても簡単な方法ですが、自然な涙の分泌を促進し、目の負担を軽減する効果が期待できます。
余裕があるなら1時間に1回ほど「上を意識しながら少し強めに目を閉じる・下まぶたを意識しながら目をすぼめる運動」を取り入れると、より効果を感じられるでしょう。
.。.:*・゚+.。.:*・゚+.。.:*・゚+.。.:*・゚+.。.:*・゚+.。.:*・゚+.。.:*・゚+.。.:*・゚+.。.:*・゚
・MeniconMiru富山マリエ店までのアクセスはこちらからご確認いただけます。
・ご来店前にオンライン相談をご希望の方はこちらから!
・初めての方限定!ご来店の予約が可能です。
.。.:*・゚+.。.:*・゚+.。.:*・゚+.。.:*・゚+.。.:*・゚+.。.:*・゚+.。.:*・゚+.。.:*・゚+.。.:*・゚