Menicon Miru 札幌駅前店近視・遠視・乱視について【札幌駅　コンタクト】

Menicon Miru 札幌駅前店です


今回は近視・遠視・乱視についてご紹介します


まずはコンタクトや眼鏡で矯正の必要がない眼を正視といい、
無調節状態の眼に入った平行光線が
網膜面（黄斑部中心窩）に結像し、鮮明な像が得られます。

近視では網膜から焦点が離れるほど像はボケ、視力は低下します。
近視では遠くのものはボケて見づらくなりますが、近くのものは見やすくなる。
近くが見やすいため老視を自覚しにくいです。
そのため「近視は老視にならない」といった俗説を生む原因にもなります。

無調節状態の眼に平行光線が入射したとき、
その焦点が網膜の後方に位置する屈折異常です。
軽度の遠視眼では焦点が後方にずれることで生じたボケを
調節力により無自覚の内に修正し、はっきり見ようとします。
なので、後方にずれた焦点は調節により角膜側に移動し正視と同じ状態になります。
俗説として「遠視とは遠方視力が良い目」と考えられるのは
調節力により正視に化けているからに過ぎません。
強度の遠視では焦点のずれを調節力でカバーできなくなり、遠方視力が低下します。

目の中にある角膜や水晶体の表面に歪みが生じるために、
焦点が合わない状態を指します。
乱視は大きく二つの種類に分けられ、「正乱視」と「不正乱視」があります。
「正乱視」はもともとの角膜や水晶体の形状、
「不正乱視」は目のケガや円錐角膜が主な原因となって起こります。



いかがでしたか
眼の構造を知ると面白いですよね
眼の屈折異常についてご紹介でした

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