Menicon Miru 則武新町店どうして手元が見えづらくなるの?
皆さまこんにちは!
いつもMenicon Miru則武新町店のブログをご覧いただきありがとうございます。
今回は、手元が見えづらくなるのはどうして?という疑問について紹介します!
老視
手元が見えづらい、ぼやける、などの自覚症状がある時の最も頻度が高い原因は「老視」です。一般的には「老眼」と言われることもあります。老視とは"年齢と共に調節力が減少し、近業が困難になった状態"を指します。
なぜ年齢と共に調節力が減少するのか
近くや遠くを見るときに、目は毛様体筋という筋肉で、水晶体の厚みを変えてピントを調節しています。ところが、年齢と共に「毛様体筋の筋力」と「水晶体の弾力」は低下してしまいます。すると、水晶体の厚さを変えることが難しくなり、「ピントが合わせづらい」、「近くのものが見えづらい」といった症状が現れるようになります。
ピント調節力のピークは"10歳"
年齢による変化は誰にも起こることです。44歳までに約3人に1人が手元の見えづらさを感じています。また、ピントを合わせる力のピークは、なんと10歳と言われているんです!!その後は年齢と共に調節力は弱くなっていき、早い方は30歳から徐々に近くが見えづらくなります。
セルフチェックをしてみよう!
まとめ
今回は「手元が見えづらい」という疑問について取り上げました。
「遠近はまだ早い」と思っている方も多いかと思います。
しかし、気がついていないだけで"はじめどき"かもしれません!
もちろん、「近くが見えづらい」といっても乱視や単なる視力低下の可能性もあります。 少しでも目の不調が気になったら、まずは眼科に相談してみてはいかがでしょうか。
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