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Menicon Miru 則武新町店コンタクトのトラブル例💦


皆さまこんにちは!

いつもMenicon Miru則武新町店のブログをご覧いただきありがとうございます。

今回は、コンタクトレンズのトラブル例について紹介します!





コンタクトの汚れが眼病の原因になる!?

1日使い捨てタイプの1dayを除き、コンタクトレンズは毎日のケアが必要になります。2weekや1monthのコンタクトレンズを「しばらくしたらどうせ交換するから」といって、すすぎ洗いをせずに保管することはトラブルに繋がります。コンタクトレンズには涙に含まれるタンパク質、脂質、カルシウムなどが付着しています。

毎日のケアを怠ると、これらの汚れを取り除けずコンタクトレンズにダメージを与えてしまいます。コンタクトの汚れは毎日チェックすることが大切です。

ソフトコンタクトレンズ...表面についた汚れは内部に入り込み取り除けなくなる

ハードコンタクトレンズ...タンパク汚れは普段のケアでは取り除けなくなり、白く濁って視力不良に繋がる





使用方法を守らないと眼病の原因になる!?

コンタクトレンズの汚れをしっかり取り除けていればあとは問題ないかというと、そうではありません。コンタクトのトラブル原因は他にもあります。目に合わないコンタクトレンズを使用していたり、取扱い方法を守らなかったりすると、目のトラブルのリスクが高まります。また、爪を立ててコンタクトレンズを使用したり、手を洗わずにコンタクトレンズを触る・落としたコンタクトをそのまま使ったりすると、目を傷つけてしまったり、傷から細菌が入ったりすることもあります。






起こりうる具体的な症例


巨大乳頭結膜炎

コンタクトレンズに付着した汚れによってアレルギーが起こり、上まぶたの裏側に巨大なぶつぶつができるトラブルです。


角膜ステイニング

角膜が傷ついた状態です。規定を超えて長時間装用したり、目との相性が悪いケア用品を使ったりした場合に起こります。


角膜浸潤

角膜が傷つき、そこから細菌や真菌が侵入した状態です。コンタクトレンズの長時間装用や、つけたまま寝るなどしたことによる酸素不足、不十分なケアによる汚れなどが原因です。


角膜血管新生

角膜が慢性的に酸素不足になることで、酸素を補給しようと角膜へ血管が伸びてくるトラブルです。







まとめ

今回はコンタクトレンズのトラブル例について紹介しました。最近はインターネットなどが普及し、眼科検診を受けずにコンタクトを使用する方が増えています。コンタクト利用者が増えれば、当然、コンタクトによる目のトラブルも増えます。コンタクトレンズを安心してお使いいただくために定期的に眼科受診を受けながら、コンタクトを適切に扱っていきましょう!!


より詳しく知りたい方はこちらを参照ください!

⇒※参照:コンタクトレンズコラム




コンタクトについてご相談があればいつでもお問い合わせくださいませ。

皆さまのご来店お待ちしております。

※こちらから来店予約ができます



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