Menicon Miru 熊本店角膜内皮細胞のおはなし
こんにちは
Menicon Miru熊本店です🎶
みなさんは角膜内皮細胞という名前を聞いたことあるでしょうか?
眼球の表面の透明な部分が角膜と呼ばれます。
その角膜の透明性を維持するのに重要なのが角膜内皮細胞です。
眼の細胞
角膜内皮細胞は角膜のもっとも内側にある細胞で
角膜の水分量を調整し、透明性を保つポンプ機能とバリア機能を持っています。
ポンプ機能が低下し
透明性が維持できなくなり、視力が低下します。
角膜内皮細胞が500個m㎡を下回ると、ポンプ機能が低下し
透明性が維持できなくなります。角膜のむくみがとれなくなってしまい
白く濁り、視力が低下します。この状態を「水疱性角膜症」と言います。
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そして一度減ると再生しない細胞です。
つまり、コンタクトをやめても元の状態には戻りません。
原因と対策
主にコンタクトレンズを長時間装用することなどにより減少します。
白内障手術などによる眼内手術の際にも少し損傷されます。![]()
正常な角膜内皮細胞数は 2,500~3,000個/m㎡ 程度です。
コンタクトレンズをつけた状態は角膜が酸素不足になります。
2,000個/m㎡を下回る場合は、コンタクトレンズの装用を控えるか
酸素透過性の高いものに替えることが推奨されます。![]()
メルスプランをご利用の方はレンズのタイプ変更が可能です!
詳しくは店頭スタッフにお問い合わせください。
眼を大切に
| 帰宅後はなるべく早めにコンタクトを外し、眼鏡で過ごすなど 目を休める時間も大切です! 症状はみてもわかりません💦 異常がなくても定期的な眼科受診をおすすめします。 |
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Menicon Miru熊本店