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Menicon Miru 熊本店近視の若年化が深刻です

メガネの男の子

みなさんこんにちは!
Menicon Miru 熊本店のホームページをご覧いただきありがとうございます。

「黒板が見づらいみたいで、授業のノートが全然取れてない」
「最近顔をしかめて、見づらそうにテレビを見ている」

なんてお子様の様子が気になるお母様、お父様はいらっしゃいませんか?
実は近年、小・中学生での近視の割合が増えており、社会問題になりつつあるんです!
今回はそんな若年層の近視についてお話ししていきます♪



1.近視とは

正視・近視・遠視の違い

近くのものは見えて、遠くのものが見えにくい状態を『近視』と呼び、多くの場合、目の長さ(眼軸長)が伸びてきてしまうことで起こります。
水晶体や角膜が原因の場合もあります。


目が長くなってしまうと、入ってきた光が網膜よりも手前で焦点を結ぶため、網膜上でピントを合わせることが出来ず像がぼやけてしまいます。
目の長さが長いほど近視が進んでいるとされており、一度伸びてしまうともとに戻りません。

多くは身長が伸びる時期に眼軸長が伸びていきます、そのため成長段階にあるこどもは近視が発症しやすいんです。

2.増えている近視の子ども

近年、近視の小学生・中学生が増えています。

昨年度文部科学省が全国の小中学生約8600名を対象に、子どもの視力低下の実態調査を行いました。
その結果、小学6年生の2割が裸眼視力0.3未満だったことが分かりました。
視力0.3未満は教室の最前列に座っても黒板の文字が見えにくいとされます。

子どもの近視の進行が深刻になっていると専門家は指摘しています!

3.視力低下の原因

近視は、遺伝的要因と環境要因の両方が関係していると言われています。
近年近視の子どもが増えているのは、環境による影響が大きいと考えられています。

【環境要因の例】

ブロックで遊ぶこども

●外遊びが少なくなった
※屋外の活動が多い子どもは近視になりづらい

ゲームをする人

●タブレット学習、スマホやゲーム機を休憩なしで長時間遊び続ける
 

夜更かしする人
●睡眠時間が減った、寝る時間が遅くなった            


当てはまるものはありませんか?
もしかするとお子様の視力に影響を及ぼしているかもしれません!

4.視力が下がったときの対応

黒板の文字が見づらい、テレビが見づらい、部活で周りが見えづらく困っているなど生活に支障が出るような状態であればメガネやコンタクトレンズを使うことをおすすめします。

幼少時に近視のような見えづらい状態で放置していると、メガネやコンタクトを上からつけても視力が出づらい状態になってしまう可能性があります。
そのため、学校の視力検診などであまり結果が良くなかった場合は、速やかに対策をしてあげる必要があります。

小学生の間は、目の負担を考えればできる限りメガネを使うのが望ましいです。
ただ、顔の印象が変わる、動きにくくて邪魔、という理由でメガネをかけたくないというお子様もよくいます。
当店には、裸眼で過ごす方が生活でのリスクが高いということで、コンタクトレンズを作りに来られる方も多くお見えになられます。
コンタクトレンズは高度管理医療機器なので取り扱いに注意が必要です。
目の中に入れるコンタクトレンズは使い方を誤るとトラブルを引き起こす可能性があります。

お子さまがご自分で適切に使えることが大切です。


5.最後に

当店では小中学生のお子さまのコンタクトレンズデビューを応援しています。
お子さまの視力低下が気になるようであればぜひ一度ご相談ください。
※隣接眼科の方針により、若年者のコンタクトレンズ使用は小学4年生以上を対象とさせていただいております。

とりあえず話だけ聞きたいという方はMenicon Miruのコンタクトレンズオンライン相談がおすすめです。
ネット環境があればご自宅からいつでもご相談いただけます。

もし、お子さまのコンタクトレンズについてお悩みであれば、ぜひご相談ください♪

また、メニコンはスポーツをするお子さまを応援するコンテンツも公開しています。
スポーツをされるお子さまをお持ちのお母様、お父様はぜひご覧になられてみてください✨

スポーツでキラリ輝く!子どもの瞳応援部
子どもの瞳 応援部|コンタクトレンズのメニコン (menicon.co.jp)


Menicon Miru熊本店

☏0120-103-310
定休日:火曜日
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