Menicon Miru 熊本店『目の疲れ』をやわらげましょう！

皆さまこんにちは。
Menicon Miru熊本店のホームページをご覧いただきありがとうございます。
モバイルやパソコンなどの使用が増え、気づかないうちに眼精疲労になっている方が増えている今日この頃。

今回は『目の疲れ』についてのお話しです。

1.疲れ目と眼精疲労

スマホ、パソコン、テレビ、読書など、目を酷使する生活パターンが日常化していませんか？
そんなときの目の疲れを解消する最善の方法は、睡眠です。

寝れば治る程度でしたら「疲れ目」ですが、ぐっすり寝ても目が痛いなど、頑固な疲れが残っていたら「眼精疲労」の疑いがあります。
「疲れ目」は一時的なもののため身体的な影響はありませんが、「眼精疲労」になると眼痛・視力低下・肩こり・頭痛などの諸症状が継続的に繰り返されるため、症状の度合いによっては生活に支障をきたす場合もあります。

2.長時間近くを見つづけるライフスタイル

眼精疲労の原因で最も多いのが、スマートフォンやパソコンなどのVDT（画像表示端末：Visual Display Terminals）機器を長時間使用する事による目の疲れです。

私たちを取り巻く環境として、現代はパソコンやスマホを使用しての仕事、メールやブログなどの閲覧、動画やテレビの視聴など、長時間近くを見続ける機会が増えています。
日々の暮らしを充実させ楽しませてくれるツールですが、実は私たちの目を疲れさせています！
疲れ目の原因は現代のライフスタイルそのものなので、デジタル機器から離れない限り疲れとは付き合い続けていかなければなりません。

3.自律神経とピント合わせの関係

・緊張状態の「交感神経」＝遠くを見る時に優位
・リラックス状態の「副交感神経」＝近くを見る時に優位

人間の活動状態に合わせた自律神経の働きと、目のピント合わせには上記のような関係性があるのですが、現代はそうした自律神経のバランスが崩れ始めています。

例えば、仕事の時は「交感神経」が優位に働いている状態ですが、パソコンを使うなどの手元の作業であれば目は近くにピント合わせをしています。
つまり、仕事しているにもかかわらず、休息時に働く「副交感神経」が働いているのです。
こうした自律神経のアンバランスな状態が長く続くと、眼精疲労が起こりやすくなります。

4.「眼精疲労」になる前に、疲れてしまった目をいたわろう！

上記で紹介してきた「疲れ目」や「眼精疲労」は日々労わってあげることで予防・軽減が可能です。
寝ているとき以外は常に稼働状態の目、気が付いた時だけでもいいので労わってあげると普段の疲れも違うかもしれません♪

・パソコンとのほどよい距離
・使用時間
・明るさに気をつける
・ツボ押し、マッサージ
・まぶたをあたためる
・眼球体操

でケアを行うと効果的です！
自分が眼精疲労かどうか知りたい方は、下記URLからチェックしてみてください♪

これって眼精疲労？目の疲れのセルフチェックの方法と対処法 | コンタクトレンズのメニコン (menicon.co.jp)

5.最後に

疲れ目の原因は目の使い過ぎだけではないことも。
見え方の合わないコンタクトレンズを使い続けると、目の奥の痛みや肩こり・頭痛などの原因になります。
度数の調整はもちろん、乱視や老視の矯正用コンタクトレンズの使用で見え方が改善されると、上記のような症状の解消にもつながります。
眼科での正しい検査と矯正で、快適なアイライフを過ごしましょう！

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