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Menicon Miru 吉祥寺店ものもらいの時はコンタクトを使用してもいいか


こんにちは!
Menicon Miru 吉祥寺店です。

今回は、「ものもらい」が出来たときに
コンタクトレンズを使用してもいいいにかについてお話しです。



ーものもらいとはー

まぶたにある脂や汗を出す腺に細菌が感染して起こる
急性化膿性炎症のことです。
地域によっては、「めばちこ」であったり「めいぼ」とも言われ、
学術的には「麦粒腫(ばくりゅうしゅ)」といいます。


ー原因ー

まぶたの縁にある脂分を分泌するマイボーム線といわれる部分や、
まつ毛の根元にある皮脂腺といわれる部分が細菌感染する事で化膿してしまうこと。
細菌に関しては、体内のあらゆるところに滞在している「黄色ブドウ球菌」で、
免疫力が下がっている状態で侵入してしまうと、繁殖し、炎症を起こします。


ー症状ー

まぶたの一部が赤く腫れて、まばたきをしたり指で押したりすると痛みがあります。
患部が広がると、まぶた全体が腫れて目やにが出たり、かゆみや目が赤くなる、
ゴロゴロするなどの症状が出てきます。


--このような症状が出た場合コンタクトはつけてもいいのか・・・--


ものもらいが出来たときはコンタクトの使用を中止しましょう。
装用する事で、レンズが刺激してしまい、
症状が軽い場合でも悪化してしまう原因になります。


治るまではメガネを使用し、治ってからコンタクトを使用しましょう!


ものもらい予防としては


①汚れた手で目を触らないようにこまめに手を洗いましょう。
  コンタクトを付ける時や外すときも必ず洗いましょう。

②免疫力を低下させないように、睡眠や食事を十分取りましょう。


気になる症状が出た際は、眼科受診をするようにしましょう!

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