Menicon Miru 金沢片町店遠くの山を見ると視力が回復する??緑が目にいいの??ほんとに!?
2024.08.10
いつもMeniconMiru金沢片町店のブログを見ていただきありがとうございます😄
皆様は、昔誰かから
「遠くを見ると目が良くなる」
「遠くの森を見たら視力が回復する」
「緑が目にいい」
等の言葉を聞いたことがあるでしょうか?
私はあります。
いきなりですがなぜそのような言葉が広まっているのか気になりましたので
本当なのか調べてみることにしました。
結果・・・
別に森を見たり緑を見ることが視力を回復することにつながっているわけでは
ありませんでした・・・😱
が、
遠くの森を見ることが全く無意味ではなかった!!!
遠くを見ている時、毛様体筋(もうようたいきん)というピント調節に使われる筋肉
が緩んで水晶体を薄くしている状態です。リラックスしています。
しかし、近くを見る時は逆に毛様体筋が緊張し水晶体が厚くなります。
その状態が続くと凝っている状態になり視力の低下、近視が進む原因になってしまいます。
そう、遠くをみると毛様体筋が緩むので休ませてあげられるのです!
じゃあ緑は??
緑の色が目にいい等といった効果はないですが
緑には色彩心理学だと、ストレスを和らげる・癒し・安らぎみたいな
心理効果があるそうなので
「遠くの山の緑」とよさそうな事象を詰め込んだのかもしれません。
実際に遠くの緑の山を見ているとなんか落ち着きますし・・・
見ているだけでも目にいいような気さえします。
この記事を書くためにPCを凝視している私を含め、皆様は日頃PC・スマホなどを
見続けることは多いと思います。そんな時、ふと外の風景を見る・遠くに視線を合わせて
目を休ませてあげてくださいね😊