本日休業日
本日は営業体制に変更があります。
※詳しくはショップインフォメーションをご確認ください。
Menicon Miru
諫早店
〒854-0025
長崎県諫早市八坂町5-3森眼科ビル3F
- TEL
- 0957-27-0837
- 営業時間
- 月曜~金曜9:00~18:00
土曜9:00~13:00
- 定休日
- 土曜午後・日曜日・祝日
- お近くの眼科のご紹介
- 森眼科内科医院
- コンタクト受付時間
-
コンタクト受付時間 月 火 水 木 金 土 日 祝 [月曜~土曜] 9:00~11:00 ○ ○ ○ ○ ○ ○ - - [月曜~金曜] 14:00~17:00 ○ ○ ○ ○ ○ - - -
Menicon Miru 諫早店
SHOP INFORMATION
- 2025.06.02 🌼6月の定休日のご案内🌼
🌼6月のお休み🌼
1日(日)8日(日)15日(日)22日(日)29日(日)
Menicon Miru 諫早店
アクセス
Menicon Miru 諫早店
店舗からのごあいさつ
お客様の「見える喜び」のため、ライフスタイルに合わせ最適なコンタクトレンズをご提供いたします。お客様のアイライフが安全・安心・快適にお送りいただけますようMeniconMiru諫早店スタッフ一同、お手伝いいたします。
Menicon Miru 諫早店
営業日カレンダー
休日営業体制変更
Menicon Miru 諫早店
ブログ
コンタクトレンズが取れない! 張りついたときや目の奥に入ったときの対応方法
皆さまこんにちは😊
突然ですが、コンタクトレンズが取れずに困った経験はありませんか❔
そのようなとき無理やり外そうとすると、目を傷つける可能性があります。張りついた・目の奥に入ったなど、状況に応じたコンタクトレンズの正しい外し方をチェックして慌てないようにしましょう✨
ソフトコンタクトレンズが取れないときの対処方法
■ コンタクトレンズが目から離れない場合
うまく目から離れない場合、コンタクトレンズの乾燥が原因だと考えられます。乾燥したコンタクトレンズが角膜(黒目の部分)に張りついて、簡単に外せなくなっている可能性があります。角膜が傷つく恐れがあるため、無理やり外そうとしないでください。まずは、コンタクトレンズと目を目薬などで潤します。コンタクトレンズが動くようになったら、角膜を傷つけないようにゆっくりと外してみましょう。
コンタクトレンズを装用したまま目薬を点眼する場合は、防腐剤を含まない「人工涙液目薬」を使用するか、眼科医の指示に従うようにしましょう
■ 目の奥に入って取れなくなった場合
コンタクトレンズが目の上部に張りついた、またはズレて奥の方に入った経験がある人がいるかもしれません。このような場合に無理やりコンタクトレンズを取ろうとすると、目が傷つく恐れがあります。慌てずに目の中のコンタクトレンズを探し、自力で外せないときは、眼科医に相談してコンタクトレンズを取ってもらうようにしましょう。
コンタクトレンズがズレてしまったとき、目の裏に入ったのではと心配される方も少なくないのではないでしょうか。
実は目の構造上、コンタクトレンズは目の裏に入らないようになっています。上のイラストのように、まぶたの裏は袋状になっており、コンタクトレンズが目の裏にまでは到達しない構造になっているのです。そのためコンタクトレンズが眼球の裏側にいくことはありません!ズレたときも慌てずに対処し、自分での対処が難しい場合は眼科医に相談しましょう
ハードコンタクトレンズが取れないときの対処方法
■ コンタクトレンズが目から離れない場合
まずは、ゆっくり深くまばたきをしましょう。コンタクトレンズが涙で外れやすくなります。もしくは目薬などをさしてみてください。それでも外せない場合は、スポイトなどを使用する方法があります。スポイトは、ハードコンタクトレンズがずれたときや外しにくいときに、吸盤でくっつけて目から外す道具です。
スポイトを使うと、まぶたを何度も触らなくてもコンタクトレンズを外すことができます。ほかにも外すときにコンタクトレンズが飛んでいかない、化粧品などによる汚れが指につかないなどのメリットがあります。
■ コンタクトレンズが白目にずれてしまった場合
白目のところにずれてしまった場合、レンズがずれている方向と反対の方向に目を動かしてコンタクトレンズをまず確認します。そしてずれている側のまぶたに指を当てながら目を元に戻せば、ずれを直せるでしょう。
ただし目に張りついてずれが直らない場合、コンタクトレンズを無理に外そうとすると目が傷つく恐れがあります。ずれがなかなか直らないときは、眼科医に相談してコンタクトレンズを取ってもらいましょう。
コンタクトレンズはなぜ外れにくくなるのか
コンタクトレンズが外れにくくなるにはいくつかの理由があります。代表的な3つの理由を以下にまとめました。当てはまっているものが無いかチェックしてみましょう。
■ 涙の量が減る
コンタクトレンズを安定的に目に装着する上で、涙の作用は非常に重要です。17~20回/分のまばたきにより、流入と流出を交互に促して交換しながら、コンタクトレンズの下にある涙は新鮮な状態を保たれています。涙が減ると、まばたきをしても正常な量を供給できなくなります。すると、くっつける力のバランスが崩れ、コンタクトレンズが目から外れにくくなるのです。
■ 涙の質が変わる
涙は、油層(油の膜)と液層の2層でできています。正常ならば、油層が表面でバリアのように働いて涙の蒸発を防止しています。しかし油の分泌器官が詰まってくると、表面の油層がまだらになって涙の蒸発をうまく防げません。すると目が乾燥し、コンタクトレンズが張りつきやすくなります。
■ 加齢によるまぶたの状態の変化
少しの変化だけでも、コンタクトレンズが外れにくくなる場合はあります。加齢によってまぶたの筋肉が少し伸びて緩くなってしまうのもその1つです。
目尻を横に引っ張ってハードコンタクトレンズを外している人はとくに要注意です。レンズ大に目を開け、コンタクトレンズを上まぶたで押し出す動作を無意識にやってきているかもしれません。目が開く幅が変わったりまぶたの力が弱まったりすると、コンタクトレンズが外しにくくなる場合があります。
今回はコンタクトレンズが取れなくなる理由や正しい外し方を紹介しました。コンタクトレンズが外れなくなった場合、今回の内容を思い出しながら焦らずに適切な対応を取るようにしましょう。
何度もお伝えしたとおり、目が傷つく恐れがあるため、コンタクトレンズを無理やり外そうとしないでください。自力では外せない・自分で外したら危ないと感じた場合はすぐに眼科医に相談しましょう。