Menicon Miru 池袋店視力検査で使うCと赤と緑の検査について
皆様こんにちは!本日もMeniconMiru池袋店のブログをご覧いただきありがとうございます。
本日は検査の時に使うアルファベットのCのような記号と赤と緑の検査についてのお話です。
視力検査の時に使う、切れ目が入った輪っかは「ランドルト環」と言います。
考案者である眼科医、エドムンド・ランドルトさんの名前が由来です。
国際眼科学会で国際的な標準指標として採用され世界中で使われています。
検査表から5メートル離れ、指示されたマークの切れ目を回答できるかで視力を測定します。
視力検査の時に、赤と緑に記号や数字がある画面を見て「はっきり見える方を教えて下さい」と聞かれますよね?
これは「レッドグリーン検査」と言います。
眼鏡やコンタクトの度数が適正かどうかを確認する検査です。
目の色収差を利用して、屈折検査に応用したものです。
光はその波長によって屈折率が異なり短波長の光は長波長に比べて強く屈折されます。
我々が白色の面を見るときには、黄に対して調節すると考えられており、目の屈折度は黄を基準として定められています。
赤と緑の間に黄があり、黄より赤が長い波長で緑が短い波長です。
黄色光に対して焦点の合っている目では、青色光の焦点は網膜の前方に位置し、赤色光の焦点は網膜の後方に位置しています。
赤と緑どちらもはっきり見えていると度数は適正な状態です。
緑の方がはっきり見える時は度数が強い状態です。
赤い方がはっきり見える時は適正な状態もしくは度数が少し弱い状態です。
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