Menicon Miru 広島本通店【疑問】学校検診の『A B C D』
こんにちは
Menicon Miru 広島本通店です☺
皆さんは、学校検診での視力検査を覚えていますか❓
はてさて、学校検診のあの『ABCD』一体どういう意味だっけ❓
なんとなーく『A』が問題なくて、『D』がめっちゃ目が悪いんだろうけど...
今回はそんな疑問にお答えします!
💡『ABCD』表記になったのはいつから❓
実はこの検査方法に変わったのは平成4年の学校保健安全法施行規則改正からなんです。それまでは眼科で検査するように数字で視力を表記していましたが、改正後からは370(サンナナマル)方式によるABCDの4区分で表されるようになりました。なので30代がABCD表記での検査だったか否かの境目でしょうか。
💡評価『A B C D』とは❓
それぞれどういう視力のことを指しているのでしょうか❓
🔶A...1.0以上
教室の一番後ろからでも、黒板の文字がよく見える視力。
🔶B...0.7~0.9
一番後ろの席でも黒板の文字が見えないことはないが、近視の始まりの可能性があり眼科受診を勧められる視力。
🔶C...0.3~0.6
後ろの方の席だと黒板が見えにくく、学校生活に支障が出る可能性がある視力。近似以外の目の病気にも要注意、眼科受診が必要です。
🔶D...0.2以下
最前列の席でも黒板が見えにくいレベルの視力。眼科受診と早急な対応が必要です。
💡370(サンナナマル)方式とは❓
370方式という名称については、あまり聞き馴染みが無いと思います。これは学校検診における視力判定の境目が0.3・0.7・1.0であるため、そう呼ばれています。学校検診ではあくまでも『学校生活に支障のない見え方かどうか』を検査しているだけなので、この基準で十分というわけです。
💡学校検診における注意!
それは学校検診の結果は必ずしも正確ではない、ということ。ピントを合わせる力(調節力)が豊かだったり、目を細めてランドルト環を見ていたり、ランドルト環の向きを覚えてしまっている等、様々な理由で正確な結果が得られないことがあります。もしお子様が下記のような仕草や行動をしているようなら、検診結果が悪くなくても眼科受診をご検討ください。
🔷テレビを見る時、画面に近づいて見てる
🔷顔を傾けて物を見る
🔷目を細めて見ている
🔷読書や勉強に集中できない
🔷目を擦ったり、頻繁に瞬きをする
Menicon Miru 広島本通店では「子どもの瞳」を応援しております。小中学生のコンタクトデビューもサポートしておりますので、見え方が気になる場合はぜひお越しください。当店では一番小さいお子様で8歳の方から、コンタクトデビューの実績がございます。お一人でコンタクトの付け外しができれば、コンタクトデビュー可能ですので一緒に頑張りましょう!!
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