Menicon Miru ミナモア広島店コンタクトレンズのこと、どれだけご存知ですか?~用語編~
2025.07.11
こんにちは!MeniconMiruミナモア広島店です
いつもHPをご覧いただきありがとうございます
今日は皆様にコンタクトレンズ用語をご紹介します!
コンタクトレンズの箱に書いてある言葉の意味を理解していると
より一層ご自身の目に関する理解が深まるはずです
PWR:コンタクトレンズの度数を示す数値
「P」や「D」、「SPH」、「S」が用いられる場合もあります。
BC:内面側の丸み(ベースカーブ)
たとえば「BC8.5」と書かれている場合は、
半径8.5mmの円の円周と同じ大きさのカーブであることを示しています。
数値が小さいほどカーブがきつい、大きいほどカーブが緩いことを意味する数値です。
DIA:コンタクトレンズ自体の直径
DIAが大きくなればなるほど、コンタクト自体も大きくなります。
カラーコンタクトレンズを使っている人の中には、DIAと「着色直径(外径)」を
混同している方がいらっしゃいます。
着色直径(外径)は、色がついている範囲の直径を示す数値です。
つまり、色がついていない周辺の透明部分と着色直径(外径)を合わせたのが、DIAの数値になります。
CYL:乱視度数
数値が大きいほど乱視を強く矯正していることを意味し、マイナスのみで表記されます。
また、度数の後ろに書いてあることが多いです。(乱視が入ってない場合は、表記されていません。)
「C」や「CY」とだけ書かれる製品もあります。
AXIS:乱視の角度
CYLと合わせて0~180°で記載され、AXISが90°なら横に、180°なら縦にものがぼやけたり
二重に見えたりしていることを示します。「AX」とだけ書かれている場合もあります。
ADD:遠近両用コンタクトレンズで近くをみるための度数
遠近両用コンタクトレンズは、遠く用と近く用でそれぞれに合った度数を使い分けて、
ものを見やすくしています。
コンタクトレンズに関して分からないことや気になることがございましたら
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皆様のご来店を心よりお待ちしています!