Menicon Miru ミナモア広島店ものもらいとは?
2022.01.20
こんにちは![]()
Menicon Miru 広島駅前店です![]()
本日は「ものもらい」についてお話しします![]()
目の病気で「麦粒腫(ばくりゅうしゅ)」というものがあります。
それを私たち広島県民は「ものもらい」と呼んでいます![]()
「麦粒腫」と言われても馴染みのない方が多いのではないでしょうか![]()
実はこの「ものもらい」、地方によって呼び名が違うのはご存知でしょうか![]()
地方によって異なる呼び方
「めんぼ」「めばちこ」は西日本の比較的多くの地方で呼ばれている呼称。
似たもので多いのは「めこじき」「めぼいと」
東北の一部で呼ばれる「ばか」や九州の一部では「おひめさん」
同じく九州地方で「いんのくそ(犬の糞)」など呼び名がさまざまあります。
ちなみに全国的にみて一番多い「ものもらい」は
「三軒の家から米をもらって食べると治る」など、
他人から何か品物をもらうと治るという俗説から来ており、
他の呼称についても各地の方言や俗信が言語となっていることが多いようです。
ものもらいとはどんな病気?
ものもらいとはまぶたにある皮脂腺や瞼板(けんばん)腺などの
分泌腺が炎症を起こし、化膿する病気です。
時にはまぶたの周囲が赤く腫れ、痛みや痒みを伴うことも。
原因はおもに黄色ブドウ球菌などの細菌による感染で、
膿が出てしまうと自然に治癒する場合が多いですが、
状況が悪化すると切開しなくてはならないこともあります。
ものもらいができたら自己判断せず、早めに眼科を受診することをおすすめします![]()
本日もHPをご覧いただきありがとうございました![]()
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