Menicon Miru 銀座店錯視画像の世界へようこそ!脳がだまされる視覚の不思議
2025.11.24
地下鉄銀座駅 B5出口より徒歩2分、JR 有楽町駅から徒歩10分にある
コンタクトレンズショップ MeniconMiru銀座店です✨
私たちの目は、時に現実とは異なるものを見てしまうことがあります。
これが「錯視」と呼ばれる現象です。
錯視画像は、視覚の不思議を体験できるだけでなく、脳の働きや認知の仕組みを理解する手がかりにもなります。
視覚の世界に興味がある方はもちろん、
日常の中でちょっとした驚きや発見を求めている方にもおすすめの内容です。
錯視とは
錯視とは、実際の視覚情報と脳が認識する情報にズレが生じる現象です。
例えば、下の画像を見たときに、灰色の線にグラデーションの背景が加わることで、線が左右別の色に見えます。
これは、目から入った情報と脳の解釈がズレてしまうためです。![]()
錯視にはさまざまな種類があり、例えば、遠近法を使った錯視や、模様によって動いて見える錯視などがあります。
子どもから大人まで楽しめるものなので、観察力を高める良い練習にもなります。
さまざまな錯視の紹介
エビングハウス錯視![]()
周囲の円の大きさによって中心の円の大きさが異なって見える視覚的な錯覚です。
実際には中心の円の大きさは、どちらも同じです。
ツェルナー錯視![]()
平行な斜めの線が斜めの短い線によって歪んで見える現象です。
このように見える要因の一つとして、脳が線の方向や角度を処理する際に、
周囲の要素(短い線)によって誤った空間認識をしてしまうためと言われています。
ミュラーリヤー錯視![]()
① ~ ③のどれも中心の線の長さがバラバラに見えますが、
実際にはどれも同じ長さなんです!
脳が「奥行き」や「遠近感」を推測する際に、矢羽の形を手がかりにしてしまうため、
このような見え方になると言われています。
まとめ
錯視画像は、視覚の不思議を体験できる魅力的なコンテンツです。
最新の研究では、脳だけでなく網膜の働きも錯視に関与していることが明らかになり、
視覚の理解がさらに深まっています。
まだまだ沢山の錯視画像があるので、ご興味をもっていただけたなら
是非チェックしてみてください!