Menicon Miru 銀座店コンタクトレンズが眼の中でなくなったときは、どうすればいい?
2025.09.15
地下鉄銀座駅 B5出口より徒歩2分、JR 有楽町駅から徒歩10分にある
コンタクトレンズショップ MeniconMiru銀座店です✨
コンタクトレンズを使っていて、「ズレてどこかにいってしまった」
という経験をしたことがありますでしょうか❔
突然視界から消えたレンズに焦り、不安になるのは当然です。
しかし、目の構造を理解し、正しい対処法を知っていれば、冷静に対応することができます。
今回はコンタクトレンズが目の中で見つからなくなったときの原因や予防策を詳しく解説します❕
コンタクトレンズが眼の裏に入ることはあるの?
まず結論からお伝えすると、
コンタクトレンズが目の裏側に完全に入り込むことはありません!
人間の目は袋のような構造により、まぶたの裏と白目がつながっています。
そのため、異物が目の奥深くに入り込むことは構造上不可能です。
失くしたと感じる場合の多くは、上まぶたや下まぶたの裏側、白目の端にずれているケースが多くあります。
コンタクトレンズがなくなってしまう原因は?
コンタクトレンズがズレやすくなってしまったり、無くなってしまう原因にも、
いくつか種類があるので、該当するものをチェックしてみてください。
○ 乾燥感が原因 ○
眼の乾燥から、コンタクトレンズがズレやすくなってしまう。
またレンズがズレた際に元の位置に戻りづらくなりやすい。
パソコンの凝視による瞬きの回数が減ることや、空調による乾燥など理由は様々あります。
○ 目をこすることが原因 ○
まぶたをこすってしまったときに、まぶたの裏側にコンタクトレンズがズレてしまうことがあります。
それ以外にも、眼に傷がついてしまう原因にもなるので注意しましょう。
○ レンズの汚れが原因 ○
コンタクトレンズに汚れや傷があることで、本来の潤い感やなめらかさが発揮できません。
そこからレンズがズレてしまうことがあります。
必ず使用期間やお手入れの方法は守るようにしましょう。
予防策について
コンタクトレンズがズレてしまうことには様々な要因があるため、すべてに対処をすることは難しいです。
しかし、少しでも確立を減らすために守って欲しいことをご紹介します!
この3つを意識してください!
使用期限を守る・お手入れをしっかりする・定期的に眼科を受診する
やはり、使用方法をしっかり守ることが眼の安全に繋がります。
特にソフトコンタクトレンズは、眼の状態は変わりやすいのに対して、その変化に気が付かないことが多いです。
そのため、眼に傷があるのに使用し続けて眼病になってしまわないよう、
定期的に眼科さんで眼を診てもらうようにしましょう!