Menicon Miru 銀座店不同視って?コンタクトとメガネどっちがオススメ??
地下鉄銀座駅 B5出口より徒歩2分、JR 有楽町駅から徒歩10分にある
コンタクトレンズショップ MeniconMiru銀座店です
皆さま、「不同視」という言葉を聞いたことはありますか?
片目だけ極端に視力が悪い、両目の左右差が大きい場合は、
不同視の可能性があります
不同視とは視力の左右差が大きい状態をいいます。
「ガチャ目」と言葉を置き換えると、聞いたことがある
と感じる方もいらっしゃるかもしれませんね
レンズの度数値で「D(ディオプトリー)」となっている数値を
左右で見比べ、2D以上差があると不同視とされます。
左右差があっても、その差がわずかであれば
脳がスムーズに処理してくれるので違和感なく
見ることができるのですが、この左右差が大きくなると
処理できる限度を超えて、見え方に違和感が生じ、
目だけでなく体にも不調をきたす場合があります
主な不調は以下の内容になります。ものが二重に見える
めまい・頭痛・吐き気・肩こりなどが生じる
目が疲れやすい
距離感がつかみにくい
上記の症状があり、左右の見え方に違いがある場合でも、
眼科で診察を受けなければ不同視かどうかはわかりません。
白内障や緑内障など、目の病気が原因で左右の視力差が生じることもあるので、
気になる症状がある場合は早めに眼科を受診しましょう
不同視の矯正方法は眼鏡とコンタクトレンズの2つが挙げられます。
結論からお伝えすると、コンタクトでの矯正の方がオススメです
それぞれの詳しく紹介いたします不同視の症状が比較的軽度の場合、眼鏡の装用により視力の矯正を行えます
不同視の症状が強い(左右差が大きい)場合に眼鏡を使用すると、
左右のレンズの厚みがかなり異なる関係で、眼鏡での矯正が難しいです。
レンズの厚みが違うと、網膜に映る像の大きさにも差が出てくるため、
見え方の違和感や目の疲れを覚えやすくなります。
また、メガネで視力を矯正する場合、左右の度数が2D以上違うと
見えるほうの目ばかり使ってう癖がついてしまい、
悪いほうの目の視力が育ちにくくなるため、両眼視が難しくなるとされています。
そのため不同視の矯正には不向きであり、
コンタクトレンズによる矯正を検討する必要があります
不同視の症状が比較的強い場合は、コンタクトレンズの装用により
視力の矯正を行います
コンタクトレンズは目に直接装用するため、
目とレンズの間に距離がなく、眼鏡と比べて像の大きさに
左右差ができにくい特徴があります。
また、コンタクトレンズなら片目のみの装用も可能です。
片側の視力に問題がなく、反対側の目が極端に悪い場合でも使えるため、
コンタクトレンズは不同視対策に適したアイテムといえます
これらのことから、不同視の矯正には、
見え方の違和感や眼精疲労が生じるリスクが少ないため、
眼鏡よりもコンタクトレンズがおすすめといえます
まずは眼科を受診して、医師と相談しながら不同視対策に取り組み、
より快適に過ごせるよう、コンタクトレンズの使用も検討いただければと思います
その際、コンタクトレンズを無理なく安全に使っていただける、
アイライフサポートプランの「MELS PLAN」も良ければご覧ください