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Menicon Miru 福岡天神店ハードコンタクトレンズの交換時期/使い捨て/寿命

こんにちは。
福岡天神北のコンタクトレンズショップ
MeniconMiru福岡天神店です。

店頭にてハードコンタクトレンズを購入したいというお客様がご来店いただく際に
現在使用しているレンズは「いつ購入」したものかを確認します。

2年から3年前に購入したということが殆どですが
5年以上使っているという方も稀にいらっしゃいます。

今回はそんな長期で使用できるハードコンタクトレンズの交換時期についてです。

■目次
・長期間同じレンズを使用するメリット、デメリット
・交換、購入時期の目安
・使い捨てハードコンタクトレンズという選択肢
・まとめ



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長期間同じレンズを使用するメリット、デメリット



まずハードコンタクトレンズのイメージはどんなことがありますか?

良いイメージ・長く使えるのでコスパがいい
・酸素透過性が高いので安全性が高い

悪いイメージ・いつ買ったか分からないので安全性が心配
・ゴミが入ったらすごく痛い
・慣れるのに時間がかかる
・一枚一枚が高いので無くせない


この辺りではないでしょうか?

特に酸素透過性がいいというイメージが強いのか
来店時に「O2コンタクトありますか?」と言われることがあります。

上記のイメージがそのままメリットデメリットにはなりますが
あまり聞かない販売員から見るメリットデメリットも追記しておきます。

販売員から見るメリット・幅広い度数に対応可能
・乱視の矯正力が強い(乱視の種類によっては対応できません)
・同じ度数のソフトコンタクトレンズに比べ視界がクリアに見える
・コンタクトレンズに傷が入った際、痛みを伴うので異常に気付きやすい
・乾燥に強い

販売員から見るデメリット・新調のタイミングが曖昧(割れたり異常がでるまで使用してしまう)
・加齢による乱視の変化で見辛くなる可能性がある
・使用方法によっては早いタイミングで眼瞼下垂になる可能性がある
・紛失、破損時に替えのレンズがない
・酸素透過性は良いが長く使うほど透過性は落ちる。


お客様から「ハードコンタクトレンズの方が安全なのでハードコンタクトレンズがいいです!」という話をされることがたまにあります。
しかし、メリットデメリットを考慮して選ぶことをお勧めします。


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交換、購入時期の目安


交換、購入時期の目安

この項目が一番難しく、ひとえにいつ頃という断定はできません。
先述したように、1年度に購入する方もいれば5年変えない方もいらっしゃいます。

「時期」というよりも「症状」で判断するか
1年なら1年で不調がなくとも定期的に交換することが大事です。

よく聞くハードコンタクトレンズの不調内容・着け始めはいいが数時間で曇る
・乾燥が気になる
・すぐにゴロゴロする
・痛み
・張り付く



このような不調があった場合は早めに眼科でレンズ状態を見てもらいましょう。
たかが汚れ!と思っても、その汚れがアレルギーを引き起こす可能性があります。
何より不快ですよね。

また交換をしなくとも、例えば1年に一回近くのコンタクトレンズ取り扱いがある眼科で
定期健診をすることで「今使ってるレンズの交換時期」を把握しやすくなると思います。

理想は不調内容で書いたようなことが起こる前の早めの交換をするのをお勧めします。
(目に何か起こってからでは遅いので、、、)


使い捨てレンズという選択肢



メニコンでは「世界初の使い捨てハードコンタクトレンズ」の取り扱いがあります。

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メニコン フォーシーズン


2. XC.png
メニコン XC(クロスシー)

ハードコンタクトレンズを使用している方にとって
「使い捨てハードコンタクトレンズ」はかなりのパワーワードかと思います。

ソフトコンタクトレンズはずいぶん前から使い捨てレンズがありますが
ハードコンタクトレンズはどの会社も作ってこなかったからです。

「紛失すると数万円!」
「高いのでスペアレンズを持っていない」


という方が殆どでしょう。
私もそう思っていました。

今回使い捨てハードコンタクトレンズが登場することで
今までのハードコンタクトレンズのデメリットがかなり解消されました。

・いつ買ったか分からないので安全性が心配
・慣れるのに時間がかかる(初期装用感が悪い)
・一枚一枚が高いので紛失時に経済的負担
・新調のタイミングが曖昧(割れたり異常がでるまで使用してしまう)
・紛失、破損時に替えのレンズがない


フォーシーズンは3ヶ月度に新品に交換するレンズですので、より衛生的に使用でき
常にスペアのレンズを持っている状態でご利用いただけます。

使い捨てハードコンタクトレンズ(フォーシーズン)のメリット・メニコン史上最高の酸素透過性
・従来品より薄くなり、やさしい着け心地(目への負担軽減)
・スペアレンズを常備することが可能
・3ヶ月交換で、状態の良い状態を維持できる


注意点
・フォーシーズンはメルスプラン専用です。
・XC(クロスシー)は販売可能です。


まとめ

ハードコンタクトレンズを特に問題なく使えている状態では、交換時期を判断するのは難しいと思います。
諸症状が起こる前に定期的に交換することがベストですので、一番良い方法は半年~1年度の定期検査をすることです。
レンズの状態や目の状態が変化し始めた時に早い段階で気付くことができ、度数の調整の相談など年齢とともに変わる見え方に対応することもできます。

「使用している期間」が交換の目安ではなく、「コンタクトレンズの状態」が目安であることを意識しましょう。


使い捨てソフトコンタクトレンズが普及してからはハードコンタクトレンズを選ぶ人がかなり減ってきていますが、それぞれのメリットデメリットを考慮したうえで「自分の使用環境」に合わせてご利用いただけるようにお勧めしています。
自分がどのレンズがいいのか分からないという方は是非店頭にてご相談ください。

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周りの方にもこちらのページを是非お勧めください♫

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