Menicon Miru 福岡天神店猫の視力

こんにちは！
天神のコンタクトレンズショップ　Menicon Miru 福岡天神店でございます。

今回は猫の視力や見え方についてご紹介します◎

猫の視力は、０．２～０．３ほどといわれています。
ピントが合う地点は約２０～２５ｃｍ。

人間は色を識別する細胞が赤・青・緑の3種類ありますが、

猫に関しては青と緑の2種類しかないい「２色型色覚」であり、赤を識別できません。全ての色を青と緑とグレーのグラデーションで識別していると考えられています。

人間に比べて猫は、暗いところでも鮮明に見えているようです。

そのわけ①　瞳孔の大きさの変化

人間も猫も暗いところだと瞳孔が大きくなります。
人間の場合、瞳孔の大きさの変化は15倍ほどといわれてますが、ネコの瞳孔が広がると、縮んでいるときの135～300倍もの大きさになることもあるそうです。
人間よりも瞳孔の拡大率が大きく、光をより多く取り込むことができるため、暗いところでも鮮明に見えるそうです。

そのわけ②　眼内に反射板がある

夜の運転中、外で猫と出会うと、車のライトに照らされてネコの目がキラリと金色や緑色に光ってる光景を見た事あるかと思います。

なぜ猫の目は光るのかというと、網膜の後ろにタペタム（輝板）という反射板があるからです。
人の目は、タペタムという反射板がないので光を吸収してしまいますが、猫は目の中で光を反射し、網膜に返すことで、わずかな光を2倍にして、暗いところでも鮮明に見えるようになっています。人の目と比べても7分の1の光の量で十分だそうです。したがって、人の130倍も敏感に光を捉える猫はわずかな光でも人よりまぶしく感じます。

猫は赤が認識できないので、赤色のおもちゃを避けたり、
猫を写真にとるときは、カメラのフラッシュ機能は使わないよう気を付けようと思いました！
あなたの身の回りの猫ちゃんをもっと知る機会になれば幸いです🐈

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