Menicon Miru 青葉台店眼科医から
コンタクトレンズの
ご利用にあたり

コンタクトレンズは眼鏡と比べ、裸眼(レンズを使用していない状態)の時とレンズ装用時の見える像の大きさの変化が少ないため、より快適な見え方が実現できます。
しかし、コンタクトレンズは直接目に接触しているため、取扱いには十分ご注意下さい。
決められたルール以外の使い方は、思わぬ眼の合併症に罹ることがあります。そのため、国の医薬品医療機器等法（旧薬事法）で、コンタクトレンズは、「不具合を生じた際、人体へのリスクが比較的高いとされる高度管理医療機器クラスⅢ」に規定されています。
目の安全管理上、1.眼科医の処方した眼に合ったレンズを、2.正しいルールで使用し、3.定期的に眼科に受診して眼の健康状態をチェックすることが必要です。また充血、目やに、異物感、痛み、視力低下など眼の症状に気付いたら、コンタクトレンズの使用は中止して、早めに眼科に受診しましょう。早期発見、早期治療が重篤な眼合併症を防ぐために肝要です。