Miru+(ミルプラス)横浜西口店コンタクトレンズと眼の疾患 2017.09.20 最新情報 目について 目の疾患⑥~コンタクトレンズに伴う眼の疾患~ 皆様こんにちはMiru+(ミルプラス)横浜西口店のブログをご覧いただきありがとうございます。 今回は、コンタクトを使うにあたってのリスクをお話したいと思います。 ※角膜びらん※ 黒目の表面の上皮が部分的にとれた状態を「びらん」といいます。 角膜潰瘍と違い軽症ですが、この角膜びらんを繰り返す再発性角膜びらんという状態になる人もいます。 ※角膜潰瘍※ 黒目の上皮がめくれる角膜びらんとは異なり、黒目表面が傷つき、そこから細菌などに感染し上皮より奥の角膜実質も濁ったり、薄くなったりといった影響が出ている場合を角膜潰瘍といいます。 ※アカントアメーバー角膜炎※汚れたレンズや保存ケースに付着したアメーバが黒目に感染して起こります。コンタクトレンズを正しく清潔に使用していれば感染する可能性は低いですが、感染してしまった場合、診断や治療が困難なことが多いです。 ※巨大乳頭結膜炎※ レンズの汚れ、主にたんぱく質が抗原となり、コンタクトレンズ結膜(瞼の裏)にぶつぶつした乳頭ができます。角膜を傷つける原因になることもあります。 症状が出てきてからでは遅い場合もありますので、眼の異常の早期発見の為にも、定期的な眼科診察を受け、コンタクトレンズの正しい使用方法、装用時間などを守って眼をしっかり守って下さいね横浜駅でコンタクトの事ならMiru+(ミルプラス)横浜西口店へ Tweet ブログ一覧へ戻る Miru+(ミルプラス)横浜西口店 店舗詳細へ戻る