Miru+(ミルプラス)横浜西口店飛蚊症とは? 2017.08.08 最新情報 目について 目の疾患⑤~飛蚊症~ 皆さんこんにちは Miru+(ミルプラス)横浜西口店のブログをご覧いただき、ありがとうございます 今回は飛蚊症についてお話したいと思います。 「飛蚊症-ひぶんしょう-」という言葉聞いたことはありますか 文字通り、視界に蚊のような黒い点が見える症状です。 目の前には何もないのに、蚊のような小さな虫が飛ぶように見えたり、糸くずのようなものがふわふわ浮いて見えることがあります。 その原因として、加齢などにより眼の中の硝子体の中がにごり、その影が網膜上に映ったものです。 このような生理的に起こる飛蚊症と、眼底疾患から起こる飛蚊症があります。 〇生理的な飛蚊症〇 生理的に硝子体が濁っているためにおこる飛蚊症は、とくに治療の必要はありません。おもな原因は次の通りです。 ・先天性のもの 生まれつき硝子体がにごっているものです。普通は出生の頃に澄んでくる硝子体の一部が、透明になりきれなかったものです。 ・後部硝子体剥離 通常、網膜と硝子体は密着しているものです。しかし、加齢や強度近視によって、ゼラチン状の硝子体が液化してゆるみ、 硝子体の後面が網膜から離れてしまうことがあります。これを後部硝子体剥離といいます。 多くの場合は心配ないものですが、後部硝子体剥離から網膜裂孔が起こる可能性もあります。 場合によっては危険なこともあります ◎注意が必要な飛蚊症◎ ・網膜裂孔、網膜剥離 加齢や強度近視、外傷、疾患などが原因で、網膜裂孔を起こすことがあります。 網膜が裂けて孔が開くと、硝子体がにごり、飛蚊症が生じます。 網膜裂孔から網膜剥離が起こると、視野が急に狭くなったり、視力を失うこともあります ・ぶどう膜炎 ぶどう膜炎の炎症が拡がり、硝子体内に炎症細胞が増えて飛蚊症が起こるものです。 症状が悪化すると、にごりがひどくなり、物を見るのにも困難になります。 網膜剥離、網膜裂孔だった場合、動けば動くほど網膜が剥がれてしまう可能性があるので、 飛蚊症の浮遊物の数が急に増えたら、危険な状態かもしれないので急いで眼科受診をおすすめします 飛蚊症の原因は眼科を受診しないとわからない部分かと思うので、 飛蚊症がある方はもちろん、眼科受診されてない方は定期的な検診をおすすめします ★横浜駅でコンタクトの事ならMiru+(ミルプラス)横浜西口店へ★ Tweet ブログ一覧へ戻る Miru+(ミルプラス)横浜西口店 店舗詳細へ戻る