Miru+(ミルプラス)横浜西口店結膜下出血
目の疾患③~結膜下出血~
皆さまこんにちわ
Miru+(ミルプラス)横浜西口店のブログをご覧いただきありがとうございます。
今回は結膜下出血についてお話したいと思います
結膜下出血とは普通の充血とは異なります。
充血は目が赤く血走って見えますが、実は結膜の血管が膨張して目立っているだけなのです。
結膜下出血は白目の部分が真っ赤に出血します
白目の表面を覆う薄い膜を結膜といいますが、ここの下には細い血管が走っています。
血管が破れると、「結膜下出血」が起こります。
おもな原因は外傷で、目を強く打ったり、こするなどの刺激を受けた後に起こしやすいものです。
また、ひどい咳やくしゃみでも、細い血管が切れて出血が見られることがあります。
高齢になると結膜の血管ももろくなり、
冷たい外気に触れた時などに起こすこともあるようです。
いずれにしても視力には影響はありませんし、1~2週間程度で自然に吸収されますから、心配はいりません。
結膜下出血は一度起こした後、何度も繰り返すことがあります。
特に理由がない場合も多いのですが、
なかには血液疾患や高血圧などが原因だったり、
眼の奥の疾患からくる場合もありますので、念のため眼科の受診をオススメします
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